ソーラー発電システム製作の アイテムの選び方 |
○ ソーラーパネル

容量により、発電量・充電量・充電時間が決まります。使用したい電気製品の消費電力や、使用時間などを考えて最適な物を選びます。基本的に、信頼できるメーカーのソーラーパネルであればご希望に合う出力から選択すれば良いと思います。W で比べると良いと思います。発電量を増やす場合は後から増設できます。
○ コントローラー

直流を中心に使用するか DC-AC インバーターを使い交流を中心に使用するか、また 直流・交流両方使用するかにより基本的に決まります。それぞれの、コントローラーにより付加機能がありますので最適な物を選びます。
ソーラーパネル入力電流は、仕様以下の容量(合計)の物であれば利用できます。(10A は、0 〜 10Aまで)
負荷の出力電流は、仕様以下の容量の物であれば利用できます。(10A は、0 〜 10Aまで)
直流電気を使用する場合 : 放電コントローラー付きの SS-6L や C12 を使用
インバーターを使用して交流を使用する場合 : 充電コントローラーの SG-4 を使用
直流・交流両方使用したり、将来のステップアップの為に充放電機能を用意しておく場合 : SS-6L や C12 を使用
○ 充電コントローラー
過充電を防ぎ、バッテリーに最適な状態で充電します。
夜間や曇天など、ソーラー発電をしない時間に、ソーラーパネルからバッテリーに逆流しないように制御します。
○充放電コントローラー
過充電を防ぐ機能と共に、過放電を防ぎ バッテリー・負荷を最適な常態で使用できます。
ソーラー発電から、バッテリーに充電 負荷の使用まで効率良く使用できます。
将来、ソーラーパネルの増設を検討していれば、あらかじめ追加合計容量をカバーするコントローラーを購入しておくと無駄がありません。
○ インバーター

直流から、交流に変換する機械。ソーラー発電、バッテリーは直流ですので、インバーターで交流に変換して家庭用の電気製品を使います。ノートパソコン、ビデオカメラ、携帯電話の充電などに便利
使い方は、バッテリーに直接インバーターを接続します。
ソーラーパネル -> 充電コントローラー -> バッテリー -> 『インバーター』
インバーターを選ぶ一番大切なことは、利用する電気製品の消費電力を知る事。
例えば、50W のノートパソコンと携帯電話の充電であれば、100W 程度になります。200W のテレビを使うのであれば、200W 用になります。
インバーターの、容量○○Wは、そのワット数まで使えるという意味です。
この容量(W)により、価格が変わります。
また、定格消費電力以外に、電源を入れた場合に大量の電気を使う電気製品もありますのでよくご確認下さい。容量は余裕をもって下さい。
2種類のインバーターですが下記の通りです。インバーターは他にも安価なものが市販されてますが、当店では高性能な下記の『擬似波』と『正弦波』の2種類です。
インバーター 正弦波(サイン波)
商用電源(家庭用電源)と同じ正弦波を供給するタイプ。電気製品全般で利用いただけます。家庭のコンセントで使う電気と同じタイプです。
インバーター 疑似波(変形サイン波)
安価で人気のタイプ。携帯電話の充電、ノートパソコン、電球、LED 照明など、ほとんどの電気製品が使えますが正弦波が必要な電気製品は使えません。
○ バッテリー

使用する電気製品・目的により 最適な大きさ・種類を選びます。
バッテリーの容量 ÷ 消費電力 = 利用できる目安
自動車用のバッテリーは車の発電機(オルタネーター)から、常に充電され満充電に近い状態で使用されます。その為として設計されてますので、一度放電してしまうと充電しても、適正な状態に復帰することが出来ません。ディープサイクルバッテリーは、放電・充電を何度も繰り返し行うことを想定して設計しているメンテナンスフリーバッテリーです。ソーラー発電、アウトドアでの電源や、電動モーター、船、キャンピングカーの電源に最適です。
バッテリーの時間率 : バッテリーの性能(容量)表記として【時間率】が一般的に使われます。これは、その時間に対しての容量となります。
例えば『 50A / 5時間率 』は、5時間で50A 使えるという意味です。単純計算では、10A × 5時間 = 50A となります。
また、短い時間で使う(電流を流す)と容量が減ります。例えば『 100A / 10時間率 』は『 80A / 5時間率 』などとなります。
○ 自動車用 バッテリー : 深度が浅く、ソーラー発電には使い難いです。耐久性に問題があります。利点としては、手に入り易く価格が非常に安いです。中古でも使用できないことはありません。始動用のセルモーターを回すために大容量の電気を短時間に放出する用途。CCA能力が重要。自動車用のバッテリーは容量の75%程度を残した範囲で充電、放電を繰り返す設計になっています。
○ メンテナンスフリー型 バッテリー : RV や 船舶の電池として使用されています。ソーラー発電でも使用するときがあります。この電池は、電解液の補充を最小限にして格子セルに電解液の蓄えを持っています。シールド型バッテリーとは違います。
○ ディープサイクル バッテリー : ソーラー発電に最も適した充電池です。深度が深く容量表示の大部分が使えるように設計されています。比較的容量の大きい物も揃っており、選択のしやすさもあります。微弱な電気をコンスタントに長い時間を使用する為に設計されているバッテリーです。電動カートや電源、ソーラー発電などの充放電を繰り返す目的で利用します。自動車バッテリーを瞬発力のある短距離ランナーに例えると、サイクルバッテリーは持久力で勝負する長距離ランナーと言える。
使用出来る電気製品の時間は、使用電気製品の消費電力とバッテリー容量により決まります。使用目的・使用する電気製品・使用時間・消費電力・雨などで何日発電しないでも駆動させるかの目安 等で、全体のシステムが決定します。
システムの設計や御相談の場合は、上記わかる範囲で結構ですので記入して御連絡ください。 詳しい内容がわかるほど、具体的な御提案が出来ます。
メンテナンスについて。
開放型は、電解液の水分が減れば、補水が必要。密閉型は、液口栓が密閉されたタイプで内部の電解液の水分が減少しにくい構造。補水のいらないメンテナンスフリー
|