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no.128 02/5/10
●ドイツ連邦環境省 洋上風力発電の国際的な成長と実績に関する研究報告
ドイツ連邦環境省 2002年4月17日
ドイツ連邦環境省は、4月17日、国際社会における洋上風力発電の成長と実績に関する研究報告を発表した。現在、全世界における洋上風力発電は、80メガワットに達している。しかし、今年第1・四半期に新設された風力発電機は350基で、発電総量は480メガワットに上っており、これと比較すると、洋上風力発電はまだ始まったばかりといえる。
現在、洋上風力発電の先進国は、デンマーク、スウェーデン、オランダ、イギリスの4カ国である。ドイツ政府は、2030年までに洋上風力発電の割合を電力消費の15%にする目標を立てており、「再生可能エネルギー法」「洋上風力発電利用に関する政府戦略」により、洋上風力発電への投資条件が整えられつつある。既に、2001年11月にボックムに風力発電施設が建設され、さらに多数のプロジェクトが計画されている。連邦環境大臣トリッティン氏は、「今後の洋上風力発電の発展は、北海、バルト海での利用が鍵となる」と語っている。
●<関東最大の風車>
千葉県飯岡町に総出力4250キロワット(約2000世帯分)の風力発電施設が完成した。規模で言えば関東圏の風力発電としては最大のもの。6月初めをめどに営業運転を始めるという。建設したのは九州電力グループの九電工(福岡市)。
04/24 共同通信『関東最大の風力発電が完成』
●<風力発電>
国土交通省が港湾地域での風力発電施設の建設を後押しすることになった。まずは洋上風力発電に適した港湾区域を調査し、来年度にも風力発電業者に区域の利用を認めるほか民間企業などへの低利融資制度なども検討するという。
05/08 共同通信『海風利用の風力発電を検討
国交省、港湾区域を開放へ』

no.126 02/4/26
●<風車>
東海大学総合科学研究所の関和市教授が新型の風力発電機を開発。風向の変化に強く、騒音や振動がほとんどなく小型であるのが特徴。都市部での風力発電の普及に一役買いそうだ。
04/03 共同通信『低騒音の風力発電システム
東海大が実用化』
04/03 毎日新聞『<風車>都会で風力発電 東海大教授が静かなプロペラ発電機』
●<風力発電>
ベンチャー企業の日本風力開発(東京)を代表とする企業グル
ープが北九州市に総事業費約30億円で総出力1万5千キロワットの風力発電
施設をつくることになった。西日本では最大規模の風車になるという。
04/11 共同通信『北九州に風力発電施設 西日本で最大規模』

no.124 02/4/12
●<都民の風車>
都民が風車の1口オーナーになる計画で東京都の「風力発電パイロット事業」応募していた日本自然エネルギーの計画が不採用になった。採用になったのは電源開発と豊田通商のプラン。
03/30 読売新聞『東京湾の風力発電、都民出資の計画は不採用に』

no.122 02/3/29
●<風力発電1>
東京電力の子会社、日本自然エネルギーは14日、市民から広く出資を募って風力発電所を建設する計画を発表した。現在、東京都が選定を進めている風力発電のパイロット事業に採用されれば、2000人から1人当たり10万円、計2億円を調達して東京湾の埋め立て地に第1号機を建設する。発電した電気は「グリーン電力証書」制度を用いて企業100社に販売する。運転期間中、出資者には出資金に対して年2―3%の配当を出し、出資金も15年程度で償還する予定。
詳細(日本自然エネルギー)
http://www.natural-e.co.jp/tokyopower/tokyopower.html
●<風力発電2>
風力発電事業を計画している愛媛県瀬戸町は11日、議会が事業を行う第三セクターの会社を設立することに同意したのを受けて今年7月ごろから建設工事を始めることになった。瀬戸町は風が強い地形を利用して、山頂付近に20億4000万円かけて高さ50メートル出力1000キロワットの風力発電装置11基を建設する計画を立てている。
●<風力発電3>
東北電力は11日、2002年度の風力発電買い入れ入札の募集説明会を開いた。02−04年度に風力発電による電力供給の開始を計画している事業者が対象で、メーカーや商社、建設会社など43社が参加した。
●<風力発電4>
風力発電の普及を目指す国内の二つの団体、日本風力発電事業者懇話会(トーメン子会社や電源開発など)と日本風力発電協会(豊田通商など)が、統合に向けた話し合いを始めた。早ければ5月にも実現する見通し。

no.120 02/3/15
●<風力発電を断念>
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中部電力は25日、風力発電を促進するための助成先に決めていた不動産業、ティエヌアール(三重県阿児町)が同県鳥羽市での風力発電事業を断念した、と発表した。計画が伊勢志摩国立公園内だったため、景観上の理由で環境省から許可が出なかった。
03/01 共同通信『市民の太陽光発電所が始動環境教育の場にと期待神戸市』
02/25 共同通信経済『鳥羽市の風力発電を断念』
●<風力発電所を断念>
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長崎県の大島村は6日、第三セクター方式で来年2月の運転開始を目指していた的山大島風力発電所の建設断念を決めた。29基の風車で出力は2万1750キロワット、総工費52億円を予定していたが、地元企業の資金協力が得られないことなどが理由。
03/06 共同通信経済『風力発電所を断念』

no.116 02/2/15
●ドイツ連邦政府 2025年には風力発電を全消費電力のうち少なくとも25%に
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ドイツ連邦環境省 2002年1月29日
ドイツ連邦政府は、エネルギー輸入の依存を下げ、そして持続可能なエネルギー供給を確立するために、風力発電の建設を促進している。北海及びバルト海沖合いのウィンドパークの建設を進めることにより、今後30年間で、消費電力のうち、少なくとも4分の1を風力発電でまかなうことを計画している。これは、連邦環境省の先導のもと、関係機関が合意している「洋上風力発電利用における政府戦略」において規定されている。
既に北海やバルト海では、2006年までに少なくとも500メガワットの発電量が洋上に建設される。2010年までには、2000から3000メガワットに達し、2025年から2030年ごろまでにその量は、約20,000メガワットから25,000メガワットまで増加すると考えられている。
連邦環境大臣トリッティン氏は、「風力発電の推進は、新たな産業を促進し、雇用の創出につながる」と評価している。
「洋上風力発電利用における政府戦略」→
http://www.bmu.de/download/b_offshore03.php
プレスリリース→
http://www.bmu.de/presse/2002/pm015.php

no.114 02/2/1
●<風力発電>
21日午後4時25分ごろ、青森県六ケ所村尾駮でエコ・パワー(本社東京)が建設している風力発電所「むつ小川原ウインドファーム」で、運転試験中の風力発電機1基(高さ約100メートル)から出火した。野辺地署が出火原因を調べている。
●<岩崎電気>
岩崎電気(東京都港区)は、モンゴル国の「ハルブフ・ツガーン遺跡を守る会」に対して、「ハルブフ遺跡」の修復と保護を支援するために、「弱風型風力発電機」1基と支援金を寄贈する。「弱風型風力発電機」は、風速1m/秒から発電を開始する発電機で、宮崎県の国立都城工業高等専門学校の教師グループが開発した。同社は弱風型風力発電機をつけた照明灯を商品化。
01/29 毎日新聞企業ニュースリリース『岩崎電気、モンゴル国へ弱風型風力発電機と支援金を寄贈』
●ドイツ 風力発電により約1000万トンのCO2を削減
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ドイツ連邦環境省 2002年1月22日
地球温暖化対策への風力発電の貢献度は、年々、増してきている。国内の風力発電の現在の容量は8750MWあり、3年前と比べて3倍の量に達している。毎時16テラワットを発電しており、約1000万トンのCO2を削減している。2001年、ドイツ国内では、2659メガワット分にあたる2079機の風力発電所が新設された。これは、一年間に新設された施設の規模としては、2000年の1700メガワット分にあたる1500機の新規施設を上回り、過去最高の記録である。国内電力のうち、風力発電は3%、自然エネルギー全体は7.5%を賄っている。2001年の時点では、国内には約11,440機の風力発電所があり、その総発電量は8750MWに達している。
自然エネルギーの発展により、2000年は約3500万トン、2001年は約4000万トンのCO2が削減された。連邦政府は、2010年までに自然エネルギーを倍増させ、2010年には自然エネルギーによるCO2の削減量が約7000万トンから8000万トンに達すると見込んでいる。ドイツ政府は、潜在的な可能性があるということで、海上の風力発電の設置を進めている。
〜World Environmental Policy News より抜粋してお届けします!
http://www.eic.or.jp

no.112 02/1/18
●<風力発電>
昨年建設された世界の風力発電所の設備容量は前年から31%伸び、総計で2330万キロワットに達したとの推計を米国のシンクタンク、アースポリシー研究所(レスター・ブラウン代表)が8日、発表した。1995年と比べると5倍近くの数値。
概要(Earth Policy Institute): http://www.earth-policy.org/Updates/Update5.htm
●<風力発電>
東北地方整備局は10日、秋田県本荘市に建設している本荘地方合同庁舎に、小型の風力発電設備を設置すると発表した。国の合同庁舎で導入するのは初めて。

no.106 01/12/7
●<自治体最大級の風力発電>
京都府が同府伊根町の太鼓山山頂に建設した「太鼓山風力発電所」が完成し15日、運転を始めた。6基の風車の最大出力は計4500キロワットで、自治体が運営する風力発電としては全国最大級という
詳細(関西産業活性化センター/写真付き) :
http://www.cirk.or.jp/j03/gre08-1.htm
11/18 共同通信『32都道府県回ってゴール 環境保全の現場ツアー』
11/15 共同通信『自治体最大級の風力発電 京都・伊根町で運転開始』

no.95 01/9/21
●「グリーン電力証書」第1号はソニー
東京電力の子会社「日本自然エネルギー」が実施する、風力発電の事業者と電気を使う企業を仲介する「グリーン電力証書」制度が始まった。第1号としてソニーが、1日に運転を始めた「銚子屏風ヶ浦風力発電所」(千葉県銚子市)の電気を年間に450万キロ・ワット時、買い取りを始めた。グリーン電力証書システムは、企業が地球温暖化の原因となる二酸化炭素の削減に貢献でき、環境対策に取り組んでいるとPRできる仕組みになっている。
グリーン電力証書システムについて:http://www.natural-e.co.jp/
●北海道浜頓別町に全国初の市民出資による風力発電所が完成
9/05 共同通信『市民出資の風車が完成 全国各地に波及も
北海道浜頓別町』
●電源開発が岩手県葛巻町に出力計約21000キロワットの風力発電所を建設
9/04 共同通信『2万1千キロワットの風力発電建設
岩手県葛巻町に』

no.93 01/9/7
●トーメンパワー下北による「岩屋ウインドファーム」が完成
総出力は32500KW
8/24 読売新聞『国内最大規模の風力発電施設が完成・・・青森』
●風力<石油火力<水力<原子力(コスト)スタンフォード大学の研究者らがサイエンス誌上にレポート
8/24 共同通信『風力発電が最もお得 二酸化炭素削減にも貢献』
●本州最大規模の風力発電施設が三重県の青山高原に
8/24 共同通信『風力発電にゴーサイン 三重の高原、保安林解除へ』
●銚子屏風ヶ浦風力発電所から電気を買い取るソニーに第1号のグリーン電力証書
8/24 毎日新聞『<グリーン電力証書>風力発電普及へ始動』
8/23 共同通信『グリーン電力第1号が完成
千葉・銚子、営業運転へ』

no.89 01/8/10
●船だって風力に!国土交通省が本腰
7/29 毎日新聞『<帆装貨物輸送船>開発に向け検討開始CO2排出ゼロ』

no.85 01/7/13
●<NEDO>風力発電は地域的に分散して配置すれば欠点の一つとされる出力の変動は緩和!
7/10 NHK 『風力発電の分散措置 出力変動の緩和を実証
北海道』

no.83 01/6/29
● 日本風力開発が総出力8万2500キロワットの事業計画を明らかに
6/15 朝日新聞『青森・六ヶ所に国内最大規模の風力発電事業計画』
● 草津市の「市立水生植物公園みずの森」に1500キロワットの施設が完成
6/14 毎日新聞『<風力発電機完成>琵琶湖湖岸に建設、本州では最大、滋賀県草津市』

no.81 01/6/15
● 豊田通商が青森、秋田、新潟、鹿児島の4県で風力発電事業を開始
6/06 共同通信『青森など4県で風力発電 豊田通商』

no.79 01/6/1
● 原子力より風力が優位に!
5/15 共同通信『風力発電2千万キロワット台へ
新設の容量も原発超す』

no.77 01/5/18
● 山形県酒田市の酒田北港沖の海上に風力発電機6基を建設
5/09 共同通信『住友商事が風力発電を計画』
● 佐那河内村の大川原高原に高さ36メートルの風車が完成
5/10 NHK 『徳島で初の風力発電所が完成』

no.75 01/5/4
● 1年前、八丈島にできた風力発電施設が87万キロワットの電力を生産
4/11 NHK 『八丈島 使用電力の3分の1が自然エネルギー』
● あきらめない新日鉄 酒田市の十里塚になんとしても風力発電を!
4/24 共同通信『景観壊す? 風力発電 山形・酒田市で論議』
→関連記事『酒田市にある県立公園の景観を損なうと山形県が判断』
http://www.eco-online.org/news/0102023.htm
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 共同通信 http://www.kyodo.co.jp/
時事通信社 http://join21.jiji.com/ 毎日新聞
http://www.mainichi.co.jp/
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ NHK
http://www.nhk.or.jp/

no.73 01/4/20
● 釜石に計画中の国内最大の規模の施設の総出力は4万キロワット 2003年の操業を目指す!
4/10 共同通信『岩手に国内最大の風力発電
トーメンが計画』

no.71 01/4/6
● 英原子力発電所、風力発電に投資
UK Nuclear Firm Invests in Offshore
Wind Power
【LONDON, United Kingdom, February 16, 2001
(ENS)】英の原子力発電所British Energyは大規模な海沿いの風力発電の開発をヨーロッパ有数の風力会社Renewable
Energy Systemsとのジョイントベンチャーで開始する。環境保護団体、地球の友は13日、これを「常識の勝利」と歓迎した。
http://ens-news.com/ens/feb2001/2001L-02-16-12.html
● 英風力発電の規制を緩和
UK Simplifies Rules For Offshore Wind
Farms
【LONDON, United Kingdom, February 21, 2001
(ENS)】英政府は海沿いの風力発電ディベロッパーの承認を「1段階のみ」にするよう、20日発行された審議会の報告書の中で通産省に求めた。企業が風力発電に参入しやすくするため、現在必要とされる7段階の手続きを簡素化する狙いだ。
http://ens-news.com/ens/feb2001/2001L-02-21-10.html

no.69 01/3/23
● いよいよ市民による風力発電装置の建設がスタート
3/10 時事通信『風力発電を市民の手で!北海道=3月末着工へ』
● 「中部グリーン電力基金」から1キロワット当たり150円の助成を受け、風力発電事業者から入札
3/09 共同通信『中部電、2万キロワット風力を入札』

no.65 01/2/23
● 北海道浜頓別町で風力発電機の建設に着工
8月から売電事業に着手
2/11 朝日新聞『市民出資の風力発電会社設立
札幌』
● 東京湾で風力発電のプロペラが回る!
東京都が「東京ベイエリア21」という将来構想を発表。それによると現在も埋め立てが続行中の「中央防波堤外側処分場」に民間の風力発電施設を設置してもらうという。今後、東京電力などに打診をする予定。
2/17 読売新聞『東京湾ゴミ埋め立て地に風力発電所検討』
2/16 朝日新聞『東京湾で風力発電 都が将来構想を発表』
● 酒田市にある県立公園の景観を損なうと山形県が判断
2/16 共同通信『風力発電の設置を断念』
2/16 時事通信『山形での風力発電を断念=景観保護で県の認可得られず
─新日鉄』

no.63 01/2/9
● 自然エネルギーの敵は自然そのもの!?
1/30 共同通信『住友商事、風力発電を断念 岩手、イヌワシ生息で』
1/30 毎日新聞『<風力発電>岩手でイヌワシへの影響を考慮して断念
住友商事』
● 世界一のドイツの風力発電 昨年は前年比37.5%アップを記録
1/24 共同通信『独で風力発電ブーム 発電量は不動の世界一』

no.59 01/1/12
● 風力発電会社が5社が団結
トーメンパワージャパン、エコパワー、電源開発、日本風力発電、丸紅など、国内で風力発電所の運営・計画をしている5社が集まり、日本風力発電事業者懇話会を設立した。同会は風力で発電した電力の買い取り量を増やすよう各電力会社に働きかけたり、関係する役所に発電所建設にかかわる規制緩和を求めたりするという。
(12/31 朝日新聞)
● 安田火災が風力発電保険を発売
安田火災海上保険が風が予想通り吹かなかった場合に風力発電会社の損害を補償する風力発電保険を発売。風量の変化によって収益減となるリスクが軽減され、風力発電事業への新規参入が加速するのではとしている。
(12/28 毎日新聞)
安田火災 :http://www.yasuda.co.jp/
安田火災「エコクラシーの森」 :http://www.yasuda-pavilion.com
● 市民の力で風力発電施設を建設 札幌市
自然エネルギー普及に取り組む札幌市の民間非営利法人(NPO)「北海道グリーンファンド」が全国初の市民出資による風力発電会社を今月末に設立し、オホーツク会沿岸の北海道浜頓別町に出力千キロワットの風力発電施設を建設することになった。同ファンドは1999年7月設立。北電に代わって会員約1100人から風力発電の基金として5%を上乗せして電気料金を徴収してきた。総事業費は約2億円で市民から約6000万円の資本金を集め、残りは金融機関から借り入れる。同ファンドでは全国から一口50万円の出資を募っている。問い合わせは011(280)1870まで。
(1/05 共同通信)

no.55 00/12/18
● <風力発電>2年後には現在の3倍に
国内の風力発電の計画設備容量が2002年までに現在の3倍にあたる36万キロワットに達する見込みであることが明らかになった。これは民間団体「風力発電ネットワーク」の調べでわかったもの。調査は、各自治体の発表関連資料、政府系機関、風力発電業者から建設・発電開始計画などの情報を収集してまとめたもの。とはいえ、風力発電の先進国・ドイツの約600万キロワットにくらべればまだまだ・・・。
(12/07 毎日新聞)
● 大都会での風力発電設置を模索
12日、東京電力などが参加して、幕張副都心をモデル地区に都市臨海部での施設立地の可能性を探る「幕張風力発電プロジェクト研究会」が発足した。大都市圏は北海道、東北、九州とくらべ、用地確保や自然条件面で風力発電の適地は少ないとされるが、東京湾に面した幕張新都心周辺は発電に不可欠な強い風が観測され、風況が似ている東京湾北縁部での立地判断に寄与できると考えられるという。今後2年間で用地確保や渡り鳥への影響、電波障害といった環境対策などの課題を研究する。(12/12
共同通信)
● 風力発電所にも環境アセスが必要 福島県
二酸化炭素を出さないことなどから環境にやさしいエネルギーと言われる風力発電だが、建設工事や巨大な羽根が回転する騒音が環境に悪影響を及ぼすおそれがあるとして福島県が独自に環境アセスメントの対象とすることにした。具体的には、出力1万キロワット以上か風車が15台以上の大規模な風力発電所の建設にあたって、事業者に環境アセスメントの実施を義務づけるという。
(12/15 NHK)

no.53 00/12/1
● 北海の風力発電には政治的意志が必要
North Sea Wind Power Needs Political Will
Power
【AMSTERDAM, The Netherlands, November 6,
2000 (ENS)】6日、ドイツ風力発電協会は、イギリスからヨーロッパ北部にかけて現在吹き荒れている強風を利用すれば、環境に優しいエネルギーの供給が可能になるというレポートを発表。北海に面するドイツ、イギリス、オランダ、ベルギー、デンマークの5カ国から沖へ向かう風は、5カ国の全電力消費量の3倍の資源に相当するという。
http://ens-news.com/ens/nov2000/2000L-11-06-10.html

no.49 00/11/3
● スバルが小型風力発電システムを開発
富士重工業が「スバル小型風力発電システム」を開発した。このシステムは3枚のブレードを持ち、風車の中心までの高さが22m、風車の直径が15m、風車が回転しているときの最大地上高は約30mだ。風速2m/secから発電可能で、定格出力は40kW。来春には市販の予定だ。
富士重工業 :http://www.fhi.co.jp/index_j.htm

no.47 00/10/20
● 企業向けグリーン電力制度がスタートへ
10月から個人向けのグリーン電力制度がスタートしたことはすでにお伝えしたが、じつはその企業版が来春からスタートする。この制度は風力発電の発電コストと、平均的な発電コストとの差額を希望企業が拠出するもの。制度を運営する受託会社が「グリーン電力証書」を発行し、それを企業の環境対策やイメージのアップ作戦に使ってもらおうと目論んでいる。風力発電のコストは1キロワッあたり10円程度だが、企業は通常の火力発電並みのコスト(6円程度)との差額にあたる4円程度を拠出する。
(10/11 読売新聞 朝日新聞)

no.45 00/10/6
● 丸紅が高知に風力発電所の建設構想
大手総合商社の丸紅が、高知県室戸市西部の西山台地に、1万キロワット(1500キロワットの風車10基)の風力発電所を建設する構想を持っていることがわかった。稼働予定は2003年10月。丸紅は、北海道島牧村で風力発電所を稼働しているほか、稚内市と鹿児島大隅半島でも発電所の建設を進めているという。
(9/21 共同通信)
● グリーン電力制度導入へ
10月から全国的にグリーン電力制度が導入されることになった。参加希望者が毎月の電力料金の支払いと合わせて1口500円(何口でもOK)を納め、電力会社も集まった募金とほぼ同額を寄付して「グリーン電力基金」として運用する。具体的には、風力発電業者に対し、発電量に対し一定の割合で助成したり、学校などの公共施設に太陽光発電を導入する際の助成金として支給されるという。
(9/28 共同通信 毎日新聞 時事通信)
● 下北半島に国内最大の風力発電所を計画 トーメン
トーメンが国内最大となる風力発電施設を青森県東通村岩屋地区に建設することになった。広さ500ヘクタールの敷地に高さ約90メートル、一基の発電能力が1300キロワットの風車を25基設置する。総出力は3万2500キロワットで北海道苫前町の施設を上回り国内最大規模。同事業費は約70億円。単価は1キロワット当たり平均11円50銭。来年11月の操業開始を目指す。操業後17年間は東北電力に全量を売電することが合意されているという。
(10/06 読売新聞 11/05 朝日新聞 共同通信
毎日新聞)

no.43 00/9/22
● NGOが北朝鮮に風力発電をを支援
「人道支援NGOレインボーブリッジ」(代表、飯坂良明・聖学院大学長)が、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に風力発電所の支援を計画している。風力発電所の候補地は平壌の西約50キロにある南浦など3カ所。1基で750キロワットの発電能力を持つ設備を5基建設するという。
(9/20 朝日新聞)

no.41 00/9/8
● 全国風サミット開催
8月30日から3日間、岩手県葛巻町で「第7回風サミット」が開催される。すでに風力発電をしていたり、これから行おうと考えている市町村の担当者、研究者、市民団体、一般市民などが一同に会するという。
(8/26 毎日新聞)
全国風サミット : http://www.town.kuzumaki.iwate.jp/w/05.htm

no.35 00/7/28
● 風力発電で農家の収入が増える!? 米ワールドウォッチ研究所
米国の民間研究機関、ワールド・ウオッチ研究所が風力発電の普及は農家の収入増に貢献するなどとする報告書を発表。風力発電の立地場所として4分の1エーカー(約10アール)の農地を貸している米アイオワ州の農家が年間2000ドルの利益をあげている例なども紹介している。
(7/22 共同通信)

no.33 00/7/14
● 南極基地の風力発電施設が倒壊
南極・昭和基地に試験的に導入されていた高さ約10メートルの風力発電装置が倒壊するというニュースが届いた。装置は燃料の節約と環境保護のため設置されたもので、現地では約54メートルの最大瞬間風速を記録していたという。
(7/7 時事通信 共同通信)

no.31 00/6/30
● 豊田通商が風力発電事業
トヨタ自動車グループの豊田通商が、川崎重工業など5社と合弁で、風力発電機世界最大手メーカー「ヴェスタス ウインド システム」の輸入代理店「ヴェステックジャパン」を設立。豊田通商は環境分野を新たな事業の柱としており、風力発電産業への参入はその一環だという。(6/21
共同通信)

no.29 00/6/16
● 国内最大規模の風力発電計画 青森
青森県六ヶ所村のむつ小川原開発地域に、国内最大規模の風力発電施設の建設計画が進んでいる。建設を計画しているのは、東京に本社を置く風力発電会社「エコ・パワー」。総事業費は約60億で、今秋に建設に着工。2002年度から本格運転を始める。(6/3NHK
時事通信 共同通信)

no.27 00/6/3
● 丸紅が国内最大級の風力発電を建設
丸紅が鹿児島県大隈半島に国内最大級となる風力発電所の建設を計画していることが明らかになった。通産省の外郭団体「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」の許可を待って2002年の稼動を目指す。
(5/19 共同通信)

no.21 00/4/21
● 家庭用の風力発電が買電可能に 金沢
金沢市の屋根工事業のナカタケが家庭用の風力発電で生じた余剰電力を太陽光発電と同様に電力会社に買電できるように電圧などを変換する装置を開発。3月初めに北陸電力と買電契約を結び試験的に運用を始めたと発表した。高さ16メートルの柱に直径が1.5メートルで、風の方向にあわせて向きを変える風車6基がついたこのシステムの発電量は最大で1時間3キロワット。一般の家庭が1日に消費する電力を生みだし、余った電気は1キロワットあたり21円で電力会社に販売する契約を結んでいる。家庭用風力発電で電力会社と買電契約を結ぶのは全国でも初めてのこと。
(4/14 共同通信、NHK)
● 八丈島で風力発電スタート 東京電力
八丈島で本格的な風力発電事業がスタートした。高さ44メートル、長さ19.2メートルの羽根を持つシステムの最大出力は500キロワット。八丈島全体の発電規模の約3.3%の電力をまかなうという。
(4/13 読売新聞)
東京電力 http://www.tepco.co.jp/
「『八丈島風力発電所』の営業運転開始について」
http://www.tepco.co.jp/corp-com/press/2000033101-j.html
八丈町 http://www.town.hachijo.tokyo.jp/
no.15 00/3/10
● 東北電力のグループ企業が風力発電の新会社設立
東北電力グループの東北発電工業、ユアテック、東北緑化環境保全の3社が「東北自然エネルギー開発」を設立することになった。秋田県能代市の海岸線に一基600キロワットの風車24基を設置。本州最大となる1万4400キロワットの風力発電施設の建設に乗り出す。同施設は来年12月に稼働予定だ。
● 襟裳岬の小学校に風力発電完成
北海道えりも町の小学校に風力発電施設が完成。高さ35メートルの鉄塔に設置された直径30メートル余りの3枚羽根の風車が1時間あたり400キロワットを発電。800メートル離れた「えりも小学校」で使われる電気をすべて賄うという。こうした試みは全国でも初めてのこと。
● 秋田に最大規模の風力発電施設
秋田県仁賀保町に全国最大規模の風力発電施設が建設されることになった。これは電源開発など4社で構成する仁賀保風力発電所(仮称)建設準備会が明らかにしたもの。計画によれば約180メートルに風車を25〜30基設置。一般家庭2万世帯分の電力を賄うという。2001年12月をめどに運転を開始する予定だ。

no.11 00/2/11
● 南極昭和基地に風力発電装置が完成
毎日新聞NSは8日、南極の昭和基地に初めて最大出力10キロワットの風力発電装置が完成したと伝えた。燃料削減と南極の環境保護のために自然エネルギーの導入を日本の観測隊が進めていた。同基地の自然エネルギーによる電力は太陽光発電と合わせて50キロワットとなり必要電力の約6%を賄える計算となった。今後は必要電力の20%を自然エネルギーで賄えるようにする方針。
● シェルなど英蘭4社が共同で世界最大の海上風力発電設備建設へ
海上風力発電としては世界最大規模となる設備が建設されることとなった。時事通信NSが2日伝えたところによると建設を発表したのは英蘭系メジャーロイヤル・ダッチ・シェル・グループ傘下の新エネルギー会社シェル・リニューアブルズで、オランダの電力会社の英現地法人など3社が合併で英中東部沖に建設を行う。
● トーメンの商業用風力発電事業に協調融資
トーメンが北海道で企画している商業用大型風力発電事業に対し、日本政策投資銀行と東海銀行は、約20億円を協調融資すると発表した。3月からの大口電力小売自由化をにらんで、独立系の発電業者に対する融資体制を強化したもの。
(共同通信KNS 31日)

no.9 00/1/28
● 風力発電導入拡大に向けて大規模調査へ
通産省は、風力発電が電力供給源としてどこまで頼りになるか、来年度から2年間かけて、風力で作った電力の品質を調べる初の大規模研究に乗り出すことを明らかにした(読売新聞NS
1/11)。欧州各国に比べると大幅に導入が遅れている風力発電は、電力会社が導入に消極的な理由として、風力が一定しないため瞬間的に発電量が変動し火力や原子力で作られた安定した電気に対し電圧や周波数の乱れを生み家庭の電子機器や工場の精密機器にトラブルを招く危険があるとしている。ただ、実際にどの程度の影響が出るか国内で検証した例は無い。今回の研究では「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」に研究を委託して、年間を通じて風の強い地域を全国で数十箇所選んだ上で複数の風力計を設置。実地の風力データをもとにコンピューターを使って模擬試験を行い、電力に電圧の低下や周波数の乱れがないかなどを調べる。
● ゼネコンが風力発電事業に参入 高知
風力発電事業に高知県最大のゼネコン大旺建設が経営多角化の一環として参入する。環境に配慮した発電方法で企業としてのイメージアップを図るとともに余剰電力を四国電気に売ってコスト削減を図ろうというのが狙いだ。大旺建設によると、ゼネコンが風力発電による売電事業に本格参入するのははじめて。すでに新潟県能生町等4つの自治体から発電装置を受注しているという。
(共同通信NS 1/17)
● 風力発電事業化へ向けて東北電力が新会社設立
時事通信NSが17日伝えたところによれば、東北電力のグループ企業3社が風力発電事業を行う新会社を2月下旬に設立。来年12月には、秋田県能代町に風力発電施設を建設、稼働する計画であることを発表したという。電力会社グループが売電を目的に風力発電事業に乗り出すのははじめてのことだ。
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